MarsPowerWeb Title Image Archive, Vol.2


No.11

11代目:多部未華子@新成人振袖記念日

11代目タイトル画像は,2009年に晴れて新成人を迎えた多部未華子ちゃんの綺麗で可愛い振袖姿を記念した特別版.初代タイトル画像以来,久しぶりのカラー特大画像です.かつてセラミュのステージでセーラースターヒーラーを演じる彼女の姿を何度も見ましたが,こんなに綺麗になるとは,こんなに売れっ子になるとは,想像もしませんでした.我ながら見る目が無いのぅ.(汗)
なお,この画像はTODAYムック・振袖記念日2010 (ISBN978-4-391-62703-9, 2008/11/04, 主婦と生活社)の表紙画像の引用です.


No.12

12代目:木村多江@最優秀主演女優賞

12代目タイトル画像は映画「ぐるりのこと。」で第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した木村多江さん.おめでとうございます.セラミュOGの女優さんとしてひとつの頂点を極めた感がありますが,お子さんとの時間も大切にしつつ,多江さんのペースでお仕事頑張ってくれたら嬉しいですね.しかし,ずいぶん長い間このタイトル画像を使用してしまいました.

この時期(2009年2〜3月)のセラムン系Blog界における個人的ヒットにちょっと触れておきたいと思います.(1)沢井美優嬢公式Blog開設.横溢する瑞々しい魅力に心洗われるばかり.(2)原史奈ちゃん公式Blogに史上初の(?)コメント欄開設.お料理上手の史奈奥様頑張ってるなぁ.(3)相沢真紀さん公式Blogにコメント欄復活.かつてのコメント欄閉鎖の苦い経験を乗り越えた彼女に敬服.(4)河辺千恵子嬢公式Blogが越智千恵子公式Blogに模様替え.そうかこれが今の本名だったよね.(5)安座間美優嬢,卒業旅行で公式Blogの更新が数日途絶えたらコメント欄がちょっとした騒ぎに(騒ぎというほどでもないか?).何はともあれ,少しは待ってあげようよ.(6)北川景子嬢の公式Blogは最高だ.程よい更新頻度,適度な長さと重さ,無駄なスクロールを強いる余計な空白行は一切無し.木刀でバレンタインを斬り捨て,返す刀で逆チョコとやらを血祭りにあげ,巷で話題の(?)利き手論争と食事作法論争に自ら終止符を打つ.見事です.また惚れ直しました.


No.13

13代目:北川景子@真夏のオリオン(2009/08/25)

13代目タイトル画像は映画「真夏のオリオン」の北川景子嬢.本来は景子嬢23歳の誕生日祝福(2009年8月22日)のつもり……だったのですが,周回遅れの当サイトではこのタイトル画像と祝福メッセージを掲載したのは誕生日から3日遅れとなってしまいました.それを言うなら,そもそも映画「真夏のオリオン」が公開からすでに2ヶ月も過ぎていたのですが.(汗)
2009年,大学を卒業して仕事一本で走り始めた景子嬢は人気女優の道を邁進中で,多忙の日々かと思います.願わくば景子嬢の前途に幸多からんことを.


No.14

14代目:中澤裕子@輝け!主婦バンド(2009/11/14)

14代目タイトル画像は SailorMoon とは無関係な中澤裕子さんの画像でした(汗).いや,舞台「輝け! 主婦バンド FOUR RIVERS スモーク・オン・ザ・ウォーター2009 (2009/11/07,ル・テアトル銀座)」での中澤さんが最高だったので.(^_^;

この舞台,問題や悩みを抱えた主婦とその友人たち4人がひょんなことからロックバンドを結成,音楽に関してはほとんどド素人だった4人がある高校の文化祭でディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏するに至るまでを描いたお話です.主演の主婦役はエド・はるみさん.その他のバンドメンバーは杏子さん(元バービーボーイズ),秋野暢子さん,そして中澤裕子さん(元モーニング娘。)です.このメンバーでピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが,ハウス食品「カレー鍋つゆ」のCMに出演していた4人です.というか,まずハウス食品協賛のこの舞台の企画があって,あのCMが作られたような気がします.CMの曲も舞台BGMとして使われていました.

ストーリーや演出はさておき(^_^;),ラストのバンドステージ(本当に生演奏,生歌)が良かったです.エドさんがヴォーカル&ギター,秋野さんがベース,杏子さんがキーボード,中澤さんがドラムという布陣で,ほとんど演奏経験皆無の状態から練習3ヶ月で「スモーク・オン・ザ・ウォーター」に挑んだのです.そんな出演者の姿が物語上の主婦たちと重なってグッと来ます.演奏の素養のある方から見ればまだまだ拙いのでしょうが,全教科の中で音楽の成績が最低だった当方としてはたいしたものだと思いました.物語上は素人バンドという設定なので破綻はしていませんし.(^_^;

で,とにかくドラムを叩く中澤さんが様になっていてカッコ良かったです.正直,“緊張しい”の中澤さんがドラム生演奏なんて大丈夫かなぁ? と思っていたのですが,杞憂でした.力強くスティックを振るいビートを刻む中澤さん,ノースリーブの衣装で露になった二の腕の震えも含めて(爆)最高でした.「スモーク・オン・ザ・ウォーター」終了後には,エドさんの夫役で出演していたモト冬樹氏らを加えて「ハイウェイ・スター」を演奏.このときは思いがけず中澤さんのヴォーカルを(少しだけですが)聞くことができて嬉しかったです.とにかく中澤最高!! カメラ中澤さん固定で収録してDVDにして欲しい.(笑)


No.15

15代目:メロン記念日@解散(T_T)(2010/02/25)

15代目タイトル画像もまた SailorMoon とはまったく関係のないメロン記念日の画像です(汗).メロン記念日はモーニング娘。などと同じくハロー!プロジェクト所属のアイドルグループでしたが,デビュー10周年となる2010年5月を以って解散となりました(T_T).ということで彼女たちのタイトル画像を作ったのですが,気がつけば5ヶ月もこのタイトル画像を使用していました.(^_^;

「シングルCDを買ったりライブに行ったりするほどのファンではないが,テレビで姿を見かけると注目するし,アルバムやPVクリップ集はとりあえず押さえておきたい」というユルいスタンスで応援している歌手,グループがいくつかあるのですが,メロン記念日もそんなグループの一つでした.モーニング娘。を筆頭にハロプロのグループは必ずと言っていいほど加入・脱退等によるメンバーチェンジがあって油断も隙も無い(汗)のですが,そんな中でメロン記念日は10年間メンバー変更がありませんでした.結成時の4人で頑張る姿に安心感と親しみのような感情を覚えたものです.解散は残念ですが,10年を節目に大きな決断を下した4人にエールを贈りたいと思います.


No.16

16代目:沢井美優@白雪姫(2010/07/29)

15代目から実に5ヶ月ぶり(汗)の更新となった16代目タイトル画像は,ミュージカル「白雪姫」の沢井美優嬢 as 白雪姫です.美優嬢主演,劇団東少制作のこの舞台,当方は2010/07/19に観劇したのですが,お馴染みの白雪姫の物語に劇団東少らしい労働賛歌と昨今のエコ風味を加味した感じのストーリーでした.終演後はレイによって美しい美優姫と握手もできて満足.(笑)

この舞台,2010/07/25に東京公演を終え,その後は地方公演が行われています.ちょっと (というか,かなり) 困るのは,劇団東少のサイト(http://www.tohshou.jp/)を見ても地方公演スケジュールがなかなか把握できないということです(苦笑).このIT時代なのにこの情報の少なさ.しかし,なんとか情報を探し出して劇場で美優ちゃんと握手! です.


No.17

17代目:多部未華子@君に届け

17代目のタイトル画像は2010/09/25公開の映画「君に届け」の特別割引券より,未華子ちゃんと共演の三浦春馬君のツーショット画像を借用して作成しました.この作品は重たいロングヘアーが不気味な多部“貞子”ちゃんと爽やか三浦君のピュアでキュンキュンするラブストーリーらしいです (知らずに書いているので微妙に違っていたらスミマセン (^_^;).実に半年以上(大汗)もこのタイトル画像を使っていました.

結局この映画,観に行けませんでした(泣).そのうちTV放映かDVDで補完できればいいな.


No.18

18代目:田中好子&北川景子@筆談ホステス

2011/04/21,元キャンディーズの“スーちゃん”こと田中好子さんがお亡くなりになりました.ガン闘病の経緯を知らなかった者としては突然の訃報に愕然とするばかりです.ご冥福をお祈りします.

さて正直に申しますと,キャンディーズ活躍当時の小生はピンクレディー・ミー派でした.キャンディーズの歌の良さを再認識したのはずいぶん後年になってからです.近年の女優としての田中好子さんの活躍では,やはりドラマ「筆談ホステス」(2010/01/10)でヒロイン・北川景子嬢の母親役を演じたことが記憶に新しく,印象に残っています.そんなわけで,18代目のタイトル画像は「筆談ホステス」の田中好子さん&北川景子嬢,母と娘の和解のイメージで作成してみました.


No.19

19代目:北川景子@この世界の片隅に(2011/07/15)

19代目のタイトル画像は,北川景子嬢が主演を務めた日本テレビ系終戦記念ドラマ「この世界の片隅に」 (2011/08/05放送) に因んで作成.本作品はこうの史代さんの同名漫画をドラマ化したものです.小生はこうの史代作品が好きで,以前映画化された「夕凪の街 桜の国」は原作漫画,映画DVD,映画脚本ノベライズ版を取り揃えております(笑).「この世界の片隅に」も原作漫画は手元にありますので,そのドラマ版に景子嬢が主演となれば観ないわけにはいきません.

とは言うものの,このドラマ化には不安も色々ありました.主人公・すずと景子嬢のイメージが今ひとつ重ならないですし(笑).そのほかにも,すずの初恋の相手・水原が速水もこみち氏とか,すずの夫の元恋人・娼婦リンが優香さんとか,いろいろ引っかかりましたね(笑).また,この作品独特の空気−戦時の過酷な状況下で喪失の哀しみと痛みがありながらも,人々は淡々としてほんわかと温かくユーモアを失っていない−がいかに映像化されるか,そして戦時中の呉空襲やすずの初恋の相手が乗り組んだ巡洋艦・青葉がどのように映像化されるかといった点にも期待と不安がありました.

実際にドラマを見ての感想はいつの日か(笑)記しておきたいと思いますが,ひと言で言うならば,この作品を2時間ちょっとのドラマにまとめるのは難しかったかも知れないといった感じでしょうか.時間の制約ゆえか,物語を豊かに彩る細部が (巡洋艦・青葉も含めて (^_^;) 削ぎ落とされてしまったのが残念でした.景子嬢はそれなりに好演していましたし,当初違和感のあった優香さんの娼婦リンも良かったんですがね.


No.20

20代目:多部未華子@振袖大好き(2012/01/05)

20代目タイトル画像は綺麗な振袖姿の可愛い多部未華子ちゃんに登場していただきました.振袖姿の総天然色画像といえば,上の方で紹介しているように2009年初頭にも未華子ちゃんの新成人記念としてタイトル画像にしたことがあります.あれから3年経ったのかと思うと愕然とします.(汗)

この時期 (2012年初頭) の未華子ちゃんといえば,映画「源氏物語 -千年の謎-」が公開中,1月7日にはドラマ「デカワンコ新春スペシャル」の放送と,相変わらずの活躍でしたね.そして5月・6月には舞台「サロメ」に出演 (なんとサロメ役で主演!).思えばセラミュ以来,長らく舞台上の未華子ちゃんを見ておりませんので,「サロメ」は何とかして観に行きたいところです.

なお,この画像は「別冊家庭画報 振袖大好き! 2012-2013 (ISBN978-4-418-11146-6, 2011/11/20, 世界文化社)」の表紙からの引用です.



火星発動機
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